「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 」を読んでいます(その2):・起床から11時間後に体を動かす
続きです。
希少から4時間後に頭がすっきり冴えているか。
6時起床なら10時。脳が一日で最も活発な時間帯がダルかったら睡眠不足。どんな情報を入れても鈍い反応。睡眠時間が夏と冬で同じ時間は不自然。
課題をすぐ解決する人に睡眠不足の人はいない。
寝つきが悪くならないように、帰りの電車では寝ないなど、予防する。
「すぐやらない」状態になってから「やらなきゃ」と奮い立たせるのはどんな人も大変。問題が起こらないようにする。意思の力とは関係ない。脳を「すぐやらない」状態にしない。
・ベッドではスマホ、音楽などしない
・平日と休日の起床時間の差は1時間以内
・朝目覚めたら太陽の光をあびる。光を感知した16時間後に眠気は来る。
・起床から6時間後に1~30分間は目を閉じる。脳は視覚を遮断しないと休めない。
・起床から11時間後の夕方に、体を動かして体温を上げる。その後の急激な体温低下で眠りの質が向上する。
ネットサーフィンで時間が経っている。すぐやるべきことがあるのに、別のことをして時間がなくなる要因。
脳は目から入った情報に最も影響を受ける。
初対面の人は見た目が55%、声の調子が8%、内容は7%。
どんなに立派なことを言っても見た目は覆せない。
一度脳に見せてしまったら、もう逆らえない。
パソコンを前にして「少しだけ」は、アルコール依存症と同じで。一度見たらやめられない。
続きます。