「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 」を読んでいます(その9):真似をしたい人と横並びになる
続きです。
一度ルートが強化さえるとどんな情報が入っても同じ反応をしてしまう。書類を置きっぱなしにするのを続けると、とりあえずそこに置く行動をするようになる。
配置換えのあと久しぶりの同僚から「なんだかxxさんに似てきている」と言われるのは、ミラーニューロンの働き。
相手に共感したり理解しようとすると、考え方に染まっていく。脳に真似させる相手を間違えないようにする。真似したい人が自然に脳に映る状況を作ればよい。「すぐやる人」が視界に入るように心がける。
真似をしたい人と同じ方向を向き、横並びの状態になる。対面は画像を反転させなければならない。脳には課題。
車に乗っているほうが話が弾みやすい。親密になりやすい。
共同作業が有効。名刺を片手で差し出されれば片手で受け取る。両手なら両手。空気を読むのは神経レベル。
すぐやる人が資料の用意をしていたら、手伝ってみる。その人の作業に自然に応じる。
グループワークで阿吽の呼吸で流れるように進むことがある。レベルの高い集団に身を置くことで、自分のレベルが上がる。
仕事の効率が悪い人の様子を脳に見せ続けると、先延ばしの原因になる。
ずっとデスクに居続けない。一流の人のしぐさに注目しにいく。
続きます。