「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 」を読んでいます(その11):客観的な言葉だけだと脳が次の行動の準備をできなくなる
続きです。
経験的な言葉がよく使われるのが、家族や友人との雑談。
クリエイティブな職場は雑談が活発。
ゼロから考えるのは雑談が多い。
隣の人がどんな体験をして、どんなふうに感じたかは知る由もない。男性は相手の表情やしぐさから読み取るのが苦手。
雑談が苦手なら、質問を投げかける。その時どう思うんですか?。なんでそうされたんですか?と一つは質問する。
質問した人の脳も、会話のパターンを学習する。雑談は楽しみながらすぐやる人になれる大切なツール。
責任感が強い人は正しく答えなければと構えてします。客観的な言葉だけだと脳が次の行動の準備をできなくなる。自分の体験を話すようすすめた。1か月後、後輩の教育に自分の話題を盛り込んでみたら、相手もたくさん話してくれるようになった。
自分がやりやすい場面で試す。話す内容が決まっているとうまくやれる。
続きます。