「信頼関係と動機づけの基礎」を読んでいます(その2):セルフコントロールで努力してリセットする
続きです。
事前の先入観で悪くなっているケース
実際に話すと見直される。
交流->人間関係
セルフコントロールは、相手との交流を意図的にコントロールする。
肯定的ストロークはほめる、賛成する、うなずく。
動作でなくても、親しみ、好き、微笑み。
明るく挨拶、強いもの、弱いものあり。
話に耳を傾けるのはかなり強度が強い、多くの人がおざなり。
ディスカウントは、ストロークと裏表。
無視するのは、かなり強い。
肯定的ストロークは食べ物と同じで、人が成長するうえでなくてはならない。気持ちが前向きになり、動機付けが高まる。
ストローク経済の法則
成人になると肯定的ストロークを抑制する癖がつく。
クロード・スタイナーの5か条
子供はストロークを欲しがる。
親の言うことを聞かなくなる。親のストロークが変わってくる。意のままに操ろう
条件付きで与える。
片づけが出来て偉い、報酬で動かそうとする。
与えるべきストロークを与えてはいけない。
宿題やるのは当たり前、正解しないと与えない。
ストロークの出し惜しみ、お金と同じように使う。
子供は意図に気づき、つられないようにする。
欲しいストロークをほしがらないよう抑制する。
そんなの嬉しくないと自分に言い聞かせる。
欲しくないストロークを受け入れるまで、親は容赦しない。
ミスをねちねち説教する。
ストロークを自分に与えてはいけない。親が報酬として役立てるのだから、自分で勝手に与えちゃ困るから禁じる。
テストで60点、結構頑張ったと自分で自分をほめると、親は60点じゃだめだとくぎを刺す。
みんなそうだから法則、無意識にクセが付いている。
セルフコントロールで努力してリセットする必要がある。
続きます。