「信頼関係と動機づけの基礎」を読んでいます(その5):7:3の法則、相手が話す対自分が話す
続きです。
1.自分の働きかけをその場で客観的に分析する
2.気づいたディスカウントを肯定的ストロークに変えてみる
3.何度も継続し、相手の反応がどう変わるか観察する
相手を肯定するかは、基準をどこに置くか、高く置けば否定しかできない。今の状態をOKと考える。心の中で好意的に解釈する。
どこが否定的か、なぜか。
最初相手からディスカウントでも、熱心に質問して肯定的ストロークを続ける。
表面的ではうまくいかない。肯定的な思いを作り、心の底から。
7:3の法則、相手が話す対自分が話す。相手の割合が多くなると肯定的ストロークの効果が出る。
相手に話をしてもらおうと質問のしかたを工夫する。
叱るとき、相手の口から何がいけなかったのか、どうすればよかったのか喋らせればよい。
7:3が逆転するとディスカウントになる。
逆切れする。言いたいことがあるのに、意見を押し付けられる。
続きます。