ロジカル・シンキング練習帳を読んでいます(その2):テーマを質問にする
続きです。
テーマを質問にすると、So Whatがはっきりする。
資料は8日に使えるか? 使える。
お願いしたい点は何か? チェックしてほしい。
相手に期待は3つ。
・確認してほしい
・判断してほしい
いつまでに、理由
・行動してほしい
理由、方法
いったん中断して別の本を読み始めました。
外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」
山口 周 (著)
インプットの前にアウトプットのイメージを持つ。
足りない情報を探しに行く。
1次情報が足りていない。現場観察、当事者にインタビュー。
相手が知らない一次情報と2次情報からの洞察では、付加価値が高い。情報の非対称性。
煮詰まったらまず現場を見る。1日かけてゆっくり観察、良い仮説は繰り返し観察されるパターンに気づくことで初めて得られる。1,2時間では得られない。
あらかじめ問いをもって現場に臨む。
どうしてこうなっている、何が原因。
腰の軽さで勝負が決まる。まず聞いてみる。
青い鳥、そのものずばりの答えなど存在しない。
学習曲線のS字カーブ、インプットは1線を超えると時間に見合った効果が得られなくなる。本は3-5冊で十分。大量にインプットしてしまうのは安心するから。
続きます。