外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その9):受け手に応じて最適な伝え方は変わってくる
続きです。
受け手の反応4つ。
1.共感x面白い
2.共感xつまらない
3.違和感x面白い なんかひっかかる、解消できるか
4.違和感xつまらない そんなのはうまくいかない
アウトプットの前に予測し、伝え方のアプローチを決める。
1.What -> Why -> how
説明を少な目、テンポよく
2.What,Whyは知っているのでサッサと。Howを多め。
3.Why -> What -> How
違和感を最小化、思考のプロセスをなぞるように。
地球温暖化に懐疑的な人が多い。
4.Why -> What -> How
WhyとHowを盛り込む。別のやり方があると思っている人に答えはそれしかないからやるしかない。
受け手に応じて最適な伝え方は変わってくる。
質問が質問であることは滅多にない。
反対や懸念。
質問があるのなら欠陥がある。
「十分と思っているが、何か懸念はありますか?」と聞く。
アウトプットが出ないときは、インプットが足りない。
ストックの厚みで洞察力が上がる。
過去の類似から想像する。
続きます。