成果を生み出す組織の条件を読んでいます:表面的に穏やかで静かでも、会話が活発に行われている
成果を生み出す組織の条件: 実践!チームマネジメント研修②
坂本 健 (著)
を読んでいます。
動かされる側から動かす側に回ると何が必要か。
成果を生み出す条件に、「口数が多い」、みんながよくしゃべっている。
特定の人でなく、全員が双方向。
表面的に穏やかで静かでも、会話が活発に行われている。
あたりまえ、なんでですか?
経験として知っているが、なぜか言語化できない。
コミュニケーションロス、やり直しや漏れ、ミス。
聞く側の反応。
よくあるのは説明力を鍛えるが、ほとんどロスを防げない。
受け手の能力や認識に依存するから。
受信者->認識->行動->結果
受信者がどう理解したかで結果が変わる。
正確に伝わらない原因、与えられた情報の4割しか受け止められない。6割は取りこぼす。
質問をしろと言っても増えない。
反応を引き出すことが大切。
意見の採用、自分で考えたことが受け入れられると動機付けにつながる。
役立っていると実感。
もっと工夫しようとする。
自信や喜び。
自分の意見が採用されることで、全体への責任感が生まれる。
主体性が生まれる。
辞めた人にヒアリング。
仕事の中でここがやりにくい、ここをこうしたい、小さなことでもいいからやり方や中身を変えたことがあるか。
そんなことしていいんですか?と返す。
ちょっとしたことでも自分の意見を取り入れないと面白くない。
工夫を繰り返すことで自分のものになっていく。
天職になっていく。
続きます。