成果を生み出す組織の条件を読んでいます(その4):組織の壁のコミュニケーションが重要
続きです。
非効率な印象に騙されない。
組織の形はそれほど影響しない。どのやり方でもできる。どれだけ改善や工夫をしたか。組織の壁で分かれたところのコミュニケーションの方が重要、双方向、口数。
人と人の問題は面倒くさい。役職者がそういう発想で取り組めるか。
組織の利害のことばかり考え、説得しようとしてばかりいるとコミュニケーションロスが起こる。
受信者の声を引き出し、どうすれば動いてくれるか。
自分視点、個人の動き方を修正しないと変わらない。
月曜朝、部長が全員集め案件全体を共有しランク分けした。残工数、残日数で優先。組織の形状よりも成果の設定と測定が重要。ギャップを明らかにすると口数が増える。納期3日前完了率、どのくらい達成したか、毎日終了時に進捗一覧にまとめた。
もめたり、長引いたりする原因は、基準の不一致。
一人一人が異なる成果イメージだと衝突する。
例.コスト対売上。
どこに向かって口数を増やすのかまず一致させる。
複数あるなら優先順位を決めておく。
基準値も案件ごとか、月単位か決めておく。
続きます。