成果を生み出す組織の条件を読んでいます(その10):成果につながるまでPDCAを回す
続きです。
PDCAの和訳は何か
P 計画
D 実行
C 検証
A 修正
C,Aは何を
計画の妥当性をCheck
計画の妥当性をAction
PDCAはどこから始まるか
前例のある取り組みはCから。
前例のない取り組みはDから。
成果を生み出す人材とは
新人採用でどんな人を採るか。
自分で考えて自分で動ける人材。
昔は知識経験がある人、頭が回る人、会議でたくさん発言する人。
中には言うだけで自分で行動しない人も多かった。
能力はあるが行動に移せない。
言っただけでは人は動いてくれない。行動まで結びつける、行動化。他の人に働きかけて実現することを含む。
気合と根性では成果につながらない。
成果につながるまでPDCAを回すところまでできて優秀となる。
評価制度は、以前はパーツに分けて一つずつ評価していた。行動化するときは組み合わせて発揮される。
例.コミュニケーション力は口先のうまさだけでなく、内容も、情報収集力などいろんな能力が組み合わされる。
成果をだせるかで評価したほうがよい。プロセスではなく成果。
続きます。