ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

成果を生み出す組織の条件を読んでいます(その10):成果につながるまでPDCAを回す

続きです。

PDCAの和訳は何か

P 計画

D 実行

C 検証

A 修正

 

C,Aは何を

計画の妥当性をCheck

計画の妥当性をAction

 

PDCAはどこから始まるか

前例のある取り組みはCから。

前例のない取り組みはDから。

 

成果を生み出す人材とは

新人採用でどんな人を採るか。

自分で考えて自分で動ける人材。

昔は知識経験がある人、頭が回る人、会議でたくさん発言する人。

中には言うだけで自分で行動しない人も多かった。

能力はあるが行動に移せない。

言っただけでは人は動いてくれない。行動まで結びつける、行動化。他の人に働きかけて実現することを含む。

 

気合と根性では成果につながらない。

成果につながるまでPDCAを回すところまでできて優秀となる。

 

評価制度は、以前はパーツに分けて一つずつ評価していた。行動化するときは組み合わせて発揮される。

例.コミュニケーション力は口先のうまさだけでなく、内容も、情報収集力などいろんな能力が組み合わされる。

成果をだせるかで評価したほうがよい。プロセスではなく成果。

 

続きます。