成果を生み出す組織の条件を読んでいます(その20):衛生要因は下げない要因
続きです。
レベル4へのアプローチは、OKの基準より高い成果を上げようという意図=動機付け。
レベル3までは学習、訓練、トレーニング。
一定の成果に満足したらそれ以上を求めようという気になれない。動機付けを探り高めるアプローチが必要。
誰もがこうすればなれる魔法はない。
動機付けの源泉を分析。
場面特異性との相性もある。
モチベーション・カーブ、気持ち、言語化しにくいもののツール。
映像化、数値化、何%幸せか、言語化され振り返れる。
入社からのカーブを書くと意外な自分に気づく。
人によってすごく違う。
自分の動機付けはこれだと言語化する。
動機付けには二通りある。
衛生要因は下げない要因、不満にさせない。
動機付け要因は、満たされると上がる要因。
お金は効果があるように感じるが翌年の行動につながらない。
ただし、お金の不満が強くなると働かなくなるので非常に重要。
続きます。