成果を生み出す思考条件を読んでいます(その12):やるべきことが限界を超えることは現実にはほとんどない
続きです。
現場で対応する人は権限を持つ人に働きかける気力がわかない。
仕組み化は劇的に効率が上がるケースが多い。
一時的か、一過性か、狭い範囲化で。仕組み化か個別対応か決める。
やるべきことが限界を超えているとき、できることで済ませようとする。気合と根性。
現実にはほとんどない。できないと分かっている人に与えないから。
やるべきことができることを下回っているのにできるかぎりのことをやろうとする。やるべきことを見失う。能力を振り絞る。
結果が成果や目的に寄与したか気にしない。自己満足になる。
目的の達成に効果があること
成果の向上に効果があること
思いつきで、良かれと思って工夫をするとムダが多くなる。
論理的に頭を使って仕事をする。
再現性
何か失敗やうまくいかなかったとき、放っておくと同じ失敗を繰り返す。
上手くいったときも振り返る。なぜうまくいったのか。どうしたら今後もうまくいくのか。
習慣化する。
たまたまうまくいったとき、どうしたら繰り返せるか。
続きます。