成果を生み出す思考条件を読んでいます(その15):日常的にロジックツリーを使う
続きです。
必須なのがロジックツリー。ロジックツリーが難しいのではなく、問題が難しい。
部下への指示にロジックツリーを使う。モレなくダブりなく分解する。
資料では目次、動作ではプロセス。
目次は指示しないと方向性を間違える。
新人にはもう一段分解してやる。
日常的にロジックツリーを使う。
算定根拠の確認、分母の定義。その人の認識か事実か、
主語を省略しない。
理系だから論理的ではない。学問のフレームワークが論理的。
レベル2の知識・経験をそのまま適用するレベル。その人がゼロベースで論理的に考えたか、どのように考えたかを聞く。
根拠となる情報を収集し、原因から対策まで組み立てたか。
プレゼンが苦手な人は、説明の仕方ではない。
自分が言いたいことがはっきりしていない。
伝え方の前に言いたいことが決まっているかを疑う。
提案や意見が通りやすい/通りにくい人
理由と効果がセットになっている。一見セットだが裏表だけなことが多い。
例.理由がもうかるから、で効果がもうかる。理由が抜けている。
続きます。