成果を生み出す思考条件を読んでいます(その25):挑戦する人は意外とネガティブで後ろ向き
続きです。
具体的なアクションを起こして成果につなげている。
慣れの人は何の役にもたっていないことに気づかない。プロセスに満足してしまう。プロセスをこなす自分に陶酔している。
毎日やっている資料作り、自分に課しているルール、統制なのか惰性なのかセルフチェックしてゼロベースで頭を使って組み立て直す。
株高、円高、視点を定めず一喜一憂して思考停止する。
大きな機会があるかもしれない、少数にしか気づけないチャンス、傍観者になってはいけない。
現在の状態をできるだけ維持しようとする人、今は難しい。
変化を起こし挑戦する繰り返しが安定につながる。
安定を維持しようとすると右肩下がりになる。
挑戦する人はポジティブで前向きか?意外とネガティブで後ろ向き。何故挑戦するのか。不安だから。生き残れないかもしれない。高い評価を受けてもいつまでもそうではない不安。
大口顧客をつかんでもいつ他社になるか不安で新規客開拓を怠らない。
失業リスクは真剣にすべき。
人は見たくないものから目をそらす。天災、病気、考えたらキリがないと外す。原因はどうこうできないが対策は個人なのに対策を考えない。
挑戦しない人は見たいものしか見ないので楽観的でポジティブ。自社はつぶれない、破綻を当日テレビで知る経験がないと想像できない。
続きます。