成果を生み出す思考条件を読んでいます(その29):意図の持ち方のほうが影響が大きい
続きです。
適材適所で向いているかは本人も上司も気になる。
多くはできるか、得意かと能力的にみる。
それよりも意図の持ち方のほうが影響が大きい。
個人ごとに偏りが出る。興味関心の持ち方。
例.雑貨屋の店員
一万円以上買い上げいただく。
満足いただき笑顔で帰っていただく。
帰ってくれればいい。ネガティブな意図。
何か一品でも買ってくれるといいな。
長期的には似ている。
お客さんに喜んでもらいたい。
稼ぎたい。
逃げたい。
一定の傾向がある。
実現のアプローチ・方法も決まってくる。
提案力なら、
「お客さまに笑顔を」、「稼ごう」
意図が稼ごうで顧客満足の提案は習得できない。
仕事のマッチングには成果イメージに近い意図を持てる、興味や関心の持てる人。
続きます。