成果を生み出す思考条件を読んでいます(その35):相手が答えを求めていない
続きです。
新人が言ったことしかやらない。他の社員もそうなのか。3年たてば活躍する。
「何度言ったら分かるんだ」は思考停止。効果のない方法、PDCAが回っていない。
やり方を改善してアプローチする。
ひたすら成果が出るまで改善を続ける。
効果的な言い方ができていない。
マネジメントの基本は会話量、困った部下に会話を減らす上司、会話量が減ると情報が減り、推測や憶測で相手のことを考える。
関係が悪くなったときこそ、積極的に会話をする。相手の気持ちやありようを知る。
仕事が出来る人ほど喋りたがる。
プレーヤーとして優秀な人がマネージャーになろうとしていきづまる。人は自分の意見を聞いてもらいたい。7:3の法則。
優秀な人ほど、相手の言い分に対して、何か自分なりの意見を返す。
相手が部下だと当てはまらない。相手が答えを求めていない。
聴いてくれたという満足感でなく、言われたという感覚が残る。
「結論を出さずに会話をおさめる」イメージができない。
人の力を高めて成果を出す仕事の仕方に転換していく。
続きます。