成果を生み出す思考条件を読んでいます(その40):わらじの数を増やす
続きです。
経験が必要な仕事はそれほど多くない。
知識や思考力が左右する。つける時間は人の能力による。
自己スキーマは自分に対する思い込み。こういうタイプ。意外と外れている。
自分が弱い、苦手と認識している能力はできるだけ使わず仕事をする。
事実で確認しながら把握しておく。
強いならどのような成果、弱いならどんな問題を定期的にチェックする。
成果を具体的に言語化し、確認できている。
仕事の与え方、「このレベルは新人には無理」をやらせる。
仕事の進め方を教える。自分で調べたり、考えたりしながら、新人ならこのぐらい、中堅ならこのくらい。
役職定年制は、53-55歳で無条件に役職から外される仕組み。報酬も下がる。
うまくいっていない。
本音は、一般職の最上位の滞留を解決したい。上が詰まっているから、下が上がれない。逆年功序列。
役職任期制は、ポストを2年2期の4年まで。一度外れたら再選できる。
後任として務まる人がいない、後任を育てていない。
人力重視、ポストにお金を払うのでなく、人財の成長度合いに合わせてお金を払う。
不具合になんでも制度で対応しない。運用する力を鍛える。
キャリアが成功なのか、危機は常に訪れる。
年が上がればリスクは高まる。イメージして備える。
わらじの数を増やす。一つの分野だけだと多少の専門性の差では大した成果に違いは出ない。ひとつより二つ、3つ。
続きます。