ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン(その1):話をして相手に伝わっているのは5~6割

会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン 【会社では教えてもらえないシリーズ】
山口 拓朗 (著)

 を読み始めました。

 

「相手は当然xxしてくれるだろう」は危険。

話をして相手に伝わっているのは5~6割。

相手が知りたいことを

相手が理解しやすい順番で

相手の言葉・表現で

相手が興味を持つように。

 

反応を確認する。

「何か不明点はありますか」「xxの部分はご理解いただけましたか」。

反応を見落としがち。

 

伝え方がうまい人のまねをする。いいと思ったこと。

 

事前に箇条書きにする。

5W3H How/How many/How much

 

伝えるポイントが愛靴がある場合は列挙。

1.全体でいくつポイントがあるか

2.1つ目はxxx

3.2つ目はxxx

4.3つ目はxxx

 

下手な人は話があいまい。意識的に数字や固有名詞を使うこと。

x:駅から少しかかる

〇:東京駅南口から徒歩で7分ほど

 

x:なるはやで

〇:明日正午まで。

 

2度手間をなくす。

自分のイメージを「例えば」で明確に伝える。

x:商品の資料をいただけますか

〇:たとえば商品カタログや商品のラインナップが分かる資料

 

x:A店の売り上げは400万円と好調でした。

事実は「売り上げは400万円」で、「好調でした」は意見なので、「先月と比べ好調でした」とする。

 

大事なことは一言でいう。補足説明をする。

言葉足らずがほとんど。

x:結構です。

〇:問題ございません。

 

x:バスが出ます。

〇:バスは1台だけ、先着順です。

 

紙にまとめるスキル。

項目わけ、読み手が求めていない情報を省くこと。

情熱で書いて、冷静で直す。コツは

①時間を空ける、数分でよい。

②印刷する

③声に出す

 

 続きます。