「本気でゴールを達成したい人とチームのためのOKR」を読んでいます(その11):定期的に全体で振り返る場を設ける
続きです。
簡単には伝わらない。すぐに忘れてしまう。
コミュニケーションを仕組みで改善する。
「共通言語」と「頻度」、少しずつ何度も。
成果を中心にどれだけ貢献しているか。
周りの成果はどんな状態か。
どうやったら成果が上がるか、ロジカルに原因分析。
目標がタスクを追うだけのものになりがち。
価値や目的の共有がないがしろ、
ボトムアップの目標になった。
アイデア採用を1on1で、プロダクトをよくしよう、価値を深めていこう。
目的の設定はディスカッションを重ね、みんなでアイデアを出す。
ウィンセッション、プロダクトごとにOKRの進捗。
いい仕事を発表し知ってもらう。こういうこともできる。
VOCのフィードバック、定期的に全体で振り返る場を設ける。
目標だけを追いかけていたリーダーが、目的を考えるようになった。
エンジニアはチームのOKRのみで個人はない。
人事はフィードバックのログを残す。
どんな人がどんな仕事をしてどんな価値観をもっているか発表しあう。
メリットは社員同士、組織内のコミュニケーション促進。
成果を上げることと、成果を分配する人事評価は分けて考える。
理想を持ちながら現実を動かす。
読了です。OKRという新しい考え方に触れられ、何となくいいなと思っていたことが、きちんとルールや制度にされていて素晴らしいと思いました。