「実践版GRIT やり抜く力を手に入れる」を読んでいます(その13):一日の最後にその日にあった良かったことを考える
続きです。
ツアイガルニク効果、レストランで注文されたメニューの途中のウェイターはどんな注文かを詳細に覚えている。すべて並び終えたウェイターは思い出せない。
タスクを完了済みとすると目標を継続できなくなる。
作業を中断するときは、中途半端な状態のほうがスムーズになる。作業を再開するときの先延ばしの防止策。
何のために、自分の人生にとって重要で困難でもやり遂げる。
未完了の仕事を思い出してみる。
人から伝染するのでグリットを持つ人のそばにいる。
仲間と一緒に練習する。
熱心な人の中にいるだけで生産性が上がる。
同じように振る舞う。
歴史上の人物を探す。
一日の最後に、その日にあった良かったことを考える。大変だったこと3つ。自尊心の高まりや何かを習得したときの感覚を得る。
大志は数か月以内でなく、長期的。だから忍耐は鍛えられる。
すぐという言葉への期待がどんどん早くなっている。コールセンターの電話が保留だと切ってしまう。
ゲームが読書に勝る。貯蓄額が下がっている。長い目で見ることができなくなっている。
野菜や花を育てる。
小さなことに喜びを見出す。
読了です。
感想ですが、高い目標を持つことが幸福感にとってとても重要とは思いもしませんでした。