「無理の構造」を読んでいます(その5):単調増加とリセットでノコギリ型に増える
続きです。
問題発見・定義と問題解決。
試験が得意な問題解決型の人は点数を最適化。
問題を定義し直す。
尖った人が必要なのは上流。
平均の底上げが必要なのは下流。
要求される価値観やスキルは正反対なのにどちらが正しいか議論。
対象が上流かを共有する。
コンセプト、理想、方針は下流には理解されない。
下流は多数派なので声が通るのは困難。
「劣化のリセット」は同一組織では困難。
川の逆流は困難、別の川に世代交替する。
フロー、変化、取引、行動、パフォーマンス、思考。
ストック、蓄積、資産、状態、能力、七機。
活動がフロー、状態がストック。
入口と出口、一見対称だが異なる。
知識、経験は貯まったら入りより出の抵抗が大きい。
入れるのは簡単だが、出すのは容易ではない。
年功序列、スポーツでもストックで決まる。
単調増加とリセットでノコギリ型に増える。
会社のルール、マニュアル、スマホアプリ。
環境変化でルールが意味をなさなくなってもなくせるか?には何かあったらどうするんだ。
家電の機能はほとんど使わない。
技術者の自己満足。
客には気づかれないレベルの手間やコストが積み上がっても簡単に戻れない。
折り曲げの法則、長所の反意語は?成功の反意語は?チャンスの反意語は?
長所と短所の真ん中で折り曲げる。
成功と失敗は紙一重、反対は何もしない。
長所・短所<->特徴がない。
ピンチ・チャンス<->何も起こらない。
続きます。