ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ」を読んでいます(その13):当初の金額をずっと継続していると割高になっている

続きです。

売り上げと原価の比率が見える。

どのくらいのせているか。

強気で行くか分かる。

A社が高ければB社にもっていかれる。

付き合いが長いとなあなあで決まる。

当初の金額をずっと継続していると、割高になっている。

コンサルは、他社の数字との比較で「御社は高すぎる」とやる。

相手は「ここにこれだけのせている」と自覚がある。

同業他社と比べると自社の価格設定が妥当か見える。

明らかに割安ならもっと利幅を取れる。

他社の原価が安ければ、仕入れ価格の見直しにつながる。

比較でA社は原価が高い、B社は販管費が高いと見えてくる。

 

続きます。