「ロジカル・プレゼンテーション」 を読んでいます(その14):論点を絞り込めば最小限で示唆を伝えられる
続きです。
論点が分かれば別の論理を考えたり、別の仮説を立てたりできる。
作業ベースで指示を出すと「できません」がある。
目的や論点を理解する手間を惜しむとリスクが高くなる。
論点を分解してどこにファクトを示すか。
どこを知りたがっているか。相手で異なる。
「市場が伸びている」はポイントにならない。
「競合がどの程度優れているか」は知らないので興味を示す。
自社の次期モデルや原価は知らないことも多い。分析したファクトはインパクトあり。
「まずい、早急に対応を」と進む。
重要な部分にあたりをつける。アナログ的なすきる。
相手の顔色、性格、思考パターンを把握しないとできない。
要求にすべて取り組んでも答えは出せない。論点を絞り込めば最小限で示唆を伝えられる。
そんなデータは世の中に存在しない。
情報が細かすぎる、広すぎる、未来、、仮説検証すると答えが出ない。例えば
細かすぎる情報:市場別、顧客別、製品別
広すぎる情報:世界180か国の美容室の数。
続きます。