ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「ロジカル・プレゼンテーション」 を読んでいます(その18):事前に必要な情報が準備されていない

続きです。

あるべき姿と打ち手の混同。

経営スピードを向上させるために情報基盤整備が必要。

だからすぐに情報化投資、あるべき姿と打ち手は別の話。

現状とあるべき姿のギャップが打ち手。

現状で十分なら必要ない。

 

都合のよい意思決定。

参加者の意見を聞き、決定事項とする。

つまらない議論の決定事項。

 

イン・アウト管理。

事前に必要な情報が準備されていない。

今議論しても答えが出ない。決定権がない。

例.初対面で両社が取引の可能性を探る、なら

インプットは会社概要、出席者の経歴、製品の紹介。

アウトプットは信頼関係、感触をつかむ。

当たり前だが意識しているか。

何をインプット、アウトプットとするか。

 

インプットは新しい感がなければならない。

驚きや発見がないと飽きられる。

報告のめだま、会議のおみやげ。

進んでいる感、前回と何が違うのか。

 

続きます。