「ロジカル・プレゼンテーション」 を読んでいます(その22):相手に理解される並べ方
続きです。
モジュール化、イラスト、グラフ、テキストの3つ。
レイアウト、連関、フロー、樹形、テーブル。
連関は因果関係、樹形はロジックツリー、上から下へ、物事を分割する。
左上から、右下へ。
整然と並べる。
吹き出しは普通注釈。
相手に理解される並べ方とは、
1.示唆を必ず含める。
ファクトばかりだと意図が伝わらない。
2.相手の論理に合わせる。
3.3つの切り口を使い分ける。
トップダウン全体、理解度の高い相手に結論だけ説明する。
トップダウンようかん、部内の目標を各課に展開、必要なことだけ短時間で印象づける。
ボトムアップ全体、理解度の高くない相手にじっくり時間を掛ける。
ボトムアップようかん、理解力に疑いのある相手にさとすように教えるときにしか使われない。
3つの切り口
作業ベース
タスクベース、どんな作業をしてきたか分かる。
結論が分かりづらい。進捗報告。
項目ベース
フレームワーク、抜け落ちがない。具体的にどうかは分からない。
論点ベース
何を言いたいか分かる。全体観が出ない。抜け落ち感がある。
続きます。