「問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」を読んでいます(その11):論拠と原因を混合する論拠と原因を混合する理由は、「なぜ」があいまい
続きです。
問題所在マトリクス
MECEになるように表にする。
どこどこ分析。
必要なところだけを細分化する。
首都圏と首都圏以外。
既存店と新規店。
男性だけ細分化。
一次分析をし、仮説をもって切り口を変える。
関係者にいつ下がったか、どんな商品が下がったか、どこの店とヒアリングしてあたりをつける、
ただし仮説に頼り過ぎない。
切り目に意味があるか。
子供・大人は何歳か、朝昼晩は何時。
小中高大はアルバイト、社会人は経費、シルバーは年金。
どこで違いが際立つか。
本当に問題といえるか。論拠と原因の違い。
論拠は、朝の売り上げが最も低下しているから。
朝の売り上げが全体の比率に占める比率が高いから。
原因は、朝食メニューをやっていないから。
混雑するから。
仮に朝食メニューをやっていないとして、昼の売り上げが大きくさがっていたら、昼の売上を何とかするになる。
論拠と原因を混合する理由は、「なぜ」があいまい。
なぜ旅行に行くのか。
リフレッシュしたいから 目的。
家族に言われたから 原因。
論理は真逆。
「なんで」と言うと飛行機でと手段まで出る。
for,because,by。
日本語は論拠と原因を混合しがち。
続きます。