「問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」を読んでいます(その17):打ち止めになるまで掘り下げる
続きです。
3.論理の飛躍
例.メーカーで新製品の販売が伸びないのはなぜ?
営業教育が足りないから。
お客様に認知されていない。
<-営業が説明できていない。
<-営業に知識がない。
<-教育不足。
プレゼン能力が低い、別の原因も思いつく。
使えるカタログがない、見落としがなくなる。
「DVDを伸ばす方針もでていない」は飛躍。
方針を出しただけで伸びるか。
4.打ち止めになるまで掘り下げる
どこまで掘り下げるか。
A.それ以上どうしようもない
例.アミューズメントで客数減。
客が来ようと思わない。
<-交通の便が悪い。
<-車で行きづらい。
<-駐車スペースが少ない。
<-地価が高い。
<-東京だから。
B.たまたまやっていない場合。
魅力をアピールしていない。
<-広告投資をしていない。
なぜか。右肩上がりで集客していたから。
しなくても大丈夫だったから。
簡単に手を打てる。
実際には稀。
C.悪循環してしまう場合。
イベントに魅力がない。
<-盛り上がっていない。
なぜか。
<-客数が少ない。
と元に戻る。
多いので、いかに断ち切るか。
続きます。