「問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」を読んでいます(その25):空、雨、傘
続きです。
外部環境、ケーブルテレビ、ネットの動向、テレビ録画の消費者行動。
機能、デバイス事業部の動向が欠けている。
SPRO スプロのフレームワーク
Strategy 中計
Process 営業、設計、生産技術
Resource ヒトモノカネ情報
Oraganization 組織
空、雨、傘
空が曇っている、雨が降りそうだ、傘をもっていきなさい。
空は誰が見ても同じ事実。
雨が降りそうは推測、誰にも分からない。
傘は相手に伝えたい意味合い。傘を持っていくのか、車で出かけるのか、外出を止めるのか、人で違う。
事実を押さえてから推測する。
発生型と設定型の違い。
発生型 誰がどう見ても問題だと思う。
設定型 見る人によって問題だと思うかが、ブレる。
あるべき姿は、それが問題だと説明すること。
会議室にホワイトボードがないとだめ、なぜか。
効率的にするには書きながら議論がいい。
発生型はマイナスをゼロに戻す。
赤字が出ている。
顧客のクレームが発生している。
納期遅れが発生している。
製品不良が出ている。
設定型はゼロからプラス。
より高いあるべき姿を設定する。
チャレンジレベル。
続きます。