「問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」を読んでいます(その26):定型なのに発生型のアプローチで大失敗のケース
続きです。
営業利益が5%しかない、新規顧客が100件しか獲得できない、納期が10日、1日の製造が1万個、それが問題なのか。
定型なのに発生型のアプローチで大失敗のケース。
売上50%伸ばす、なぜ、原因は営業員が足りない、販売価格が高い、50%増を達成したが赤字、そもそも問題だったのか。利益かもしれない。
発生型なのに設定型で考えてしまう。
労災発生、他社がどのくらいか調べ、年3件と目標を立てる。
ゼロがいいに決まっている。
管理職と若手、双方できることが望ましい。
設定型は問題と思うか、共通認識を作るのが難しい。
あるべき姿とは未来の話のため。
将来をどう予測するかで結論が大きく変わる。
ブルーレイかHDDか、録画かオンデマンドか、将来の予測はバラバラのため、あるべき姿の設定が難しい。
続きます。