「問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」を読んでいます(その27):あるべき姿は誰も見たことも聞いたこともない
続きです。
1.未来の話で何とでもいえる。
視点を定める。
2.抽象的になりがち。
具体化する。
3.実現されたか計りづらい。
指標化する。
あるべき姿は誰も見たことも聞いたこともない。
言ったもの勝ち。声の大きい人に流されがち。
部長が断片的に主張して黙り込む危険。
正しいとは限らない。納得していない。
よく用いる3つの視点
1.大目的の視点 Will
2.内部環境の視点 can
3.外部環境の視点 must
遠い将来どうなりたいか、Will、ゴールイメージ。
絵に描いた餅では困るので内部、自分たちの強み、何ができるかであるべき姿を定める。
この2つだけだと自分勝手なので外部、周囲に何を期待され、何をすべきか。
椅子の数が少ない。
大目的、大勢の人が参加し、合意。
時計がないのは、内部環境、現場の安全性から腕時計をしていない人が多い。
電話がない、外部環境、客から急な呼び出しに対応できない。
設定型は説明しなければ分からない。
あるべき姿の目的と目標
目的 ベクトルの向き、どちらに向かうのか
目標 ベクトルの長さ、いつまでにどのくらい進むのか
続きます。