ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」を読んでいます(その35):特別な人が頑張るのではなく、誰でも同じ成果に

続きです。

リソースの状況も考える。金、人、技術、時間。

リソースで完了できず解決できない、中途半端ならしない方がまし。

 

悪い例.特別編成プロジェクトチームを作る。

問題のたらいまわし、チームがなかったため問題が発生していたのか。

情報を集めるのは準備に過ぎない。集めて何かをしないと解決しない。

 

仕組みに落とし込む。

特別な人が頑張るのではなく、誰でも同じ成果に。

日常の仕組みに落とす。

例.銀行の待ちが多い。

Where 投資信託の窓口。

Why 担当者が商品が多く理解していない。

対策は本社スタッフの勉強会、長続きしない。

要点をまとめた資料を作ってもらい、講義はビデオにする。

 

営業利益が低下、国内新製品が売れていない。

Howを実行すると一つずつ解消され、つながり。

 

ドミノの倒れ方を定点観測。

一撃では一番上にたどり着かない。

どこまで倒れたか把握する。

 

業務用テープの値引き決裁者はチーム長と定めた。

原価を参考に採算性を判断する仕組みを構築した。

売上は対前年15%伸びた。単価は?他社のトラブルによる代替受注で一時的では。
営業スキルは上がったか、理解度テスト、ロールプレイをやってみる。

 

事業売却と工場再編はうまく進んでいない。競合他社は撤退した。

他社のオーダーでフル稼働。近い将来消えるのに今更ライン増設。

まず客に供給打ち切りを通告すべきだった。

 

続きます。