ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術」を読んでいます(その40):標準なきところに改善なし

続きです。

失敗を反省して終わるのでなく、どこでつまずいたか。

KPIがどこまで達成できたか。

Whyの効果KPI、根本原因に効果が現れているか。

Whereの結果KPI、原因にずれの可能性、Whyを再検討。

事業売却は実行計画で対象のリストアップに少し不足があった。

Howが事業撤退でもよかったの2点を検討し直す。

 

振り返りの結果を見える化する。

Dで紆余曲折も多い。

失敗してこうなればうまくいった。

失敗を繰り返す必要はない。

次回に生かす。

 

成功要因、失敗要因について。

小浜工場は閉鎖の噂が立ち、水面下で抵抗、全体像をきちんと説明。

多くはCAP-D、いきなりPD、PDPDとのある。

前のPDをCで振り返る。

 

アクションは3つ。

1.今の問題解決。

2.組織に根付かせる。

3.新たな問題に取り組む。

 

ある人にしかできない取り組みは手離れしない。

組織がレベルアップしない。

マニュアル、チェックリスト、ツールや道具。

 

横展、トヨタはどのような背景、どのような問題、背景を伝えないと標準を当てはめてよいか判断がつかない。

標準なきところに改善なし。

 

読了です。

感想ですが、ストーリー仕立てのところが具体的に頭に入ってきました。

How思考に陥らないようにと言う言葉にインパクトがありました。