「人事の超プロが明かす評価基準」を読んでいます(その7):部長クラス以上は社内外のネットワーク不可欠
続きます。
上司マネジメント、フォロワーシップは自発的に意見を述べ誤りを訂正する。
組織が出す結果に、リーダーが及ぼす影響は1~2割、フォロワーが及ぼす影響は8~9割。
影響力のある人を動かすことは自分の影響力を高めることになる。
理解者や協力者のネットワークを構築することは武器になる。
影響力を高めるポイント
パートナー、先生になる。
営業には業者、パートナー、先生の3つの役割。
業者:クライアントが解決方法を知っている。ニーズが明らかなときの手法。
例.経理担当が辞めたので経験者を募集する広告を打ちたい。
掲載料は安いほうがいい。価格競争。
パートナー:問題点は分かっている、解決法が分からない。
人を採用したい。どんな方法が分からない。
いろいろな選択肢を提示する。
A.求人広告、B.人材会社へ依頼、C.社員紹介制度の導入。
先生:何が問題か、何を解決するかも分からない場合。
退職者が出て人が足りないが人材が集まらない。
退職者を減らすほうが先決では。
コンサルは単価が高い。
営業は少なくともパートナーになる。
直接関係のない人々と関係を築く。
趣味の関係が大きな影響、釣りバカ日誌。
部長クラス以上は社内外のネットワーク不可欠。
xxさんに言われたら仕方ない。
xxさんがいうなら間違いない。
を一人でも多く作る。
続きます。