ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「予定通り進まないプロジェクトの進め方」を読んでいます(その18):事実を確かめられない仮説を推論する

続きです。

アブダクション 仮説推論

全体的推論 演繹 事象を説明するための論理

拡張的推論 帰納アブダクション 事象を説明できる仮説を出す。

      経験から一般化、抽象化

意外な事実の妥当性

前提1.アメリカのマーケ手法はタイムマシン経営で流行する。

前提2.アメリカでコンテンツマーケティングが流行している。

結論 コンテンツマーケティングが流行する。

 

制作代行ビジネス

事実A X社に提案 コストでできない。

事実B Y社に提案 コストでできない。

結論 需要がない。

 

事実A 企業のページが大量に更新頻度高く制作されている。

仮説 内製した。

担当は大変だからCMSを提供しよう。

 

事実を確かめられない仮説を推論する方法。

帰納法は時間がかかる。余裕がない。

想定外を取るに足らないでなく見られるか。

想像力で仮説を立てられるか。

新規事業のための外部の人、社内から抜擢された人、プロジェクトを渡り歩く人、多くは他者から与えられたもの。

 

続きます。