ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「予定通り進まないプロジェクトの進め方」を読んでいます(その20):対象を目的に応じて動かす

続きです。

文脈を変える。

チンパンジーに天井からバナナが吊り下げてある。テーブルと箱がある。

テーブルを部屋のすみにぴったりくっつけると動かせると知っていても素通りする。

知識や情報だけでは不十分。状況に合わせる必要がある。

対象を目的に応じて動かす。

どんなユーザーをターゲットに置くかで機能が変わる。

テンプレートは経験が浅いユーザーには便利。

スキルが高いユーザーには自由度が制限される。

 

定量を定性に変える。

定性を勝利条件達成時の状態を書く。

ユーザー獲得100社、1つに固執するのは失敗の原因。目標達成には他のルートや方法に気づく。

コンテンツ制作経験がない人でも記事を一人で制作できるようになる。

導入ユーザーが継続的にコンテンツを作り続けている。

テンプレートをユーザーが取捨選択できるといった状態を中間目的に設定する。

 

災害保険のパンフ

火災に限り完全に保障します。

財産の大きな損失を防ぎます。

だと前者の加入率が高い。

あいまいにせず、広げて狭める。

 

定量ー>定性の言い換え

100種類のテンプレートが出来上がっている。

を質問にする。テンプレートが100種類できあがっている?
はい、いいえや1つで答えられる閉じた質問を開いた質問に言い換える。

なぜ100本のテンプレートを作るのか。

100本のテンプレートはどんな種類が必要か。

100本のテンプレートはいつまでにどうやって制作するか。

なぜやどのように。

 

続きます。