ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか」を読んでいます(その2):人の表情やまわりの状況というあいまいなものにお手上げ

続きです。

偏桃体、情動、感情の記憶、人の表情や雰囲気の理解が難しい。

あの人には義理があるから今日は付き合おう。

状況から今やるべきことじゃない、と感情に左右される。

自尊心やプライド:ポジティブ。

被害者意識や自己愛:ネガティブ。

 

反省の仕方が分からない。

予定を立てて人に会いに行く。コミュニケーションをとってグループをまとめる。

 

新知識への鈍感化。

「それぼくの仕事ですか」相手への合わせ方の訓練をしてこなかった。

理解の通訳が必要。

汲み取るべき他者の意図は形があるものではない。

形のないものを捉えられない。

物事を俯瞰する能力も劣っている。

抽象的なものから具体的なものへ連結する能力。

三次元空間の認識とつながっている。

皆の中にいる自分を映像化するのが苦手。

 

人の表情やまわりの状況というあいまいなものにお手上げ。

脳のひずみ、得手不得手、人生の二面性をもたらす。

コミュニケーションがとりにくくなる、内向、自閉。

高学歴なのに嫌な奴になる。

本人は「なんでこうもバカばっかりなんだ」「ほんと使えないやつばかり」と嘆く。

本人も周りも「頭がいいから」と納得しリーダーになりやすい。

自己理解と他者理解をしていないと罪悪感は乏しい。

 

他者の感情や思いを自分のことのように実感する能力は、肌でふれあう距離で醸成される。煩わしいと感じたら危機感を抱いて当然。

 

続きます。