「「Why型思考」が仕事を変える」を読んでいます(その5):Whyは軸がぶれている。Whatは軸がぶれていない
続きです。
そのままくんは成功体験をそのまま再現しようとした。
なぜなぜくんは今使えそうな形にアレンジ。
失敗は今は成功するのではと考える。
Whatは同じだが、Whyが違う場合、企画書のレビューは誰に見せてどういう結果、担当者か役員か。
表面上は異なるが、背景目的が同じもの。販促のポイントカード、マイレージと、「名前と好みを覚える」サービスは一見異なるが、Whyはリピート客を大事にで一致。
朝令暮改、Why/Whatレベルか。Whyは軸がぶれている。Whatは軸がぶれていない。
Whoの一貫性、あの人の言うこと。
Whenの一貫性、状況が許せばなんでもOK。
顧客ニーズはWhatとWhyの2通り。
今あるものから発想、今ないものから発想。
自社商品、競合他社、現ユーザーの声で改善、Whyはなぜ客に受け入れられているか。
「安くてそれなりの品質」、「さりげなく個性」。
客の声は表面的な使い勝手。
競合の機能は追いつくだけ。
Whyは客の心の声。「口に出していない本当のニーズを見よ」「今はないが売れそうなもの」「流行は作り出すもの」
続きます。