ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法 」を読んでいます(その7):すぐ「ずらした」マーケットを発見

続きです。

欠点は固めたつもりになって思考停止。

何枚も書いてみる。モレ分析。

顧客と顧客以外、未顧客、なぜ。

可能性を挙げていく、付箋で一杯貼る。

 

イシューツリー

モノづくりにロボットで収益が向上するか。

経営はコストが下がるか。

現場は品質が担保できるか。

熟知する人は生産性が下がる恐れはないか。

見逃しがち、早く定着するか。

生産性を人とツールに分ける。

MECEでない、売上を見ていないから。

コストが上がれば売上は下がる。

品質と生産性が下がれば同じ。

独立ではない。販売まで広げると焦点がぼける。

QCDは独立ではない。
何に時間がかかるか、人系のスキル習得。

 

新規事業のケース、ロボットに参入すべきか。

3C 顧客、競合、自社ではある。

実はマーケットが存在しない。儲からない。

20年前の介護ロボット、介護されなくなかった。

虫のいい話はなかった。

パワースーツで大成功。最初は失敗、すぐ「ずらした」マーケットを発見した。

最初の仮説は間違っていた。失敗から学んでデイツーデイスリー仮説を練る。

市場をずらす、強みをずらす。

 

PEST分析、マクロ分析で出てくる。新しい洞察が出ることはまずない。

俯瞰するには役立つ。未知のマーケットを見るにはよい。

 

SWOT クライアントにやってもらう。コンサルは作らない。

イノベーションのジレンマ、右下の強みが脅威にさらされる領域。

ディスラプターに対抗するには自らがディスラプターになること。

あえて自社内に作ることで次のイノベーションが起きる。

IBMメインフレームに強い。PCは中国に売り払った。衰退した。

左上はリターンが大きい。ただし、機会を提供し続ける限り。

当たり前だけでなく強味x脅威に注目すべき。

 

続きます。