「コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法 」を読んでいます(その16):現在の延長でなく、究極の時点から逆算
続きです。
どのようなプロセスかの予測は不可能、究極まで行ったときどうなるかは議論の余地はない。
ガソリンエンジンはいずれなくなる。いつかが問題。
ネットがない90年代、電話はいずれなくなる。
今何をしておくか。
現在の延長でなく、究極の時点から逆算。
シンギュラリティから逆算、現状維持バイアスを避ける。
ずらし、時間的な広がり。
予言をうのみにしない。20年先。
善を見極める能力、AIに負ける。
マインドフルネス、U理論、悟り。
システム思考、全体を見る。
マトリクスは軸を決めるとその中でしか見えなくなる。
一部だけを見せている。
構造に落とすことで話を進めやすい。
二軸が一般的。
ポーターのポジショニング。分かりやすいが見落とす。
縦をターゲットの広さ、横をコストか価値。
1.コスト、2.差別化、3.ニッチ、コストと価値の両方を追うと中途半端。
品質とコストのどちらを取るか、ORでなくANDで両方。
戦略は工芸、手を動かして形にする。
要素分解すると全体を見失う。
XからYの因果関係が、もとのXに影響を与える。
現実は複雑、正確な予測は不可能、複雑系。バタフライエフェクト。
創発emergence、部分の総和でない性質が全体に現れる。
ESG、バランスを取る。三方よし。
続きます。