「未来に先回りする思考法」を読んでいます(その2):ビックデータが価値を生み出せていない
続きです。
掌から宇宙へ。
手足の拡張、斧、弓、室内から室外、自動車、移動手段が宇宙へ。
電球から送電。遠くへ浸透し、存在感を消していく。
うちわが扇風機、ほうきが掃除機。
ネットも社会の隅々に浸透し空気のように。
エントロピー増大の法則、時間とともに整然から混沌へ。
シンプルから複雑、多方向。
電気のオンオフ、空調をパターン学習して自動化。
腕時計が健康状態をリアルタイムで異常を教えてくれる。
これまで計測できなかったことが可能に。
意思決定の省略。
デートプラン、結婚相手、転職先、資本投下。
自分以外の知性の活用、どんな情報が重要かは教えてくれない。
ビックデータが価値を生み出せていない。
AIには強いAI,弱いAI。
強いAI,精神とは何か。
弱いAI,人間と同じように振る舞える。現在は弱いAI。
精神は複雑。
チューリングテスト、文字だけでチャット、相手が機械か判断できないこと。
パターン学習には膨大なデータが必要。
ネットのログが蓄積され、ビックデータがAIという出口を見つけた。
ディープラーニングは特徴量そのものを自動で抽出。
AIが広告の効果を最大化。
個人に最適なレコメンド。
将棋で勝つ。
単一の目的に発揮。
続きます。