「未来に先回りする思考法」を読んでいます(その11):不確実性からは逃れられない
続きです。
Googleの20%ルールはリスクヘッジのため。いつも正しい市場把握はできない。80%を経営陣の意思決定に、20%を社員の意思決定に任せる。経営陣さえも常に正しい判断は不可能という前提。
不確実性からは逃れられない。
投資は85~90%を確実性の高いもの、10~15%は不確実性の高いものでバランス、不確実性を受け入れる。
ロボットも軍から受注、ルンバも生存欲求で進化。
宗教は救いの役割、現実からの逃避、理不尽さが減った。
資本は偏在、勝者総取り、古くて実績のあるところから買う。
資本は資本のあるところに集まる。
利子収入だけで生活、自分が資本に変わった。理不尽が可視化、相対的に不幸を感じやすい。
北朝鮮は競争がない、情報が制限されているので比較できない。不要か材料がない。情報量と不幸は反比例する。
続きます。