「科学的にラクして達成する技術」を読んでいます(その4):基準が変わると行動が変わる
続きです。
4.成果とは、得られる効果。
達成期限と達成基準の2つ。
数値は誰でも同じ判断になる。
例.8/31までに一人で商品を説明できるようになる。
基準があいまいになりがち。
「一人で」を「自作した資料を使って」「魅力を5分で説明できる」。
基準が変わると行動が変わる。
資料作り、短時間で説明するトレーニング。
例.あるべき姿 甲子園出場
問題 守備が弱い
課題 足腰を鍛える
成果設定 次の大会で一回戦でエラーゼロ
例.あるべき姿 月商100万円
問題 魅力を理解してもらえない
課題 商品知識を身に着ける、資料作り
成果設定 8月末までに5分で説明できるようになる
行動目標
現実とズレることがある。
あるべき姿 海外と仕事をする
現状 ずっと国内で急に海外
問題 メンバーを育成指導する力不足
課題 語学力向上
成果 3/31までにTOEIC 900点
英語ができても専門知識のプロマネ資格がない。
成果をプロマネ資格合格に変えた。
マネジメント力のため、12/20までにプロマネ資格に合格する。
続きます。
行動目標