「科学的にラクして達成する技術」を読んでいます(その19):時間がかからない小さな改善を提案する
続きです。
人によって喜びが違う。
Aさん
理由:アポが取れなかったが諦めず乗り越えたこと
ありたい姿:困難でも挑戦している
Bさん
理由:メンバーが助け合って成功したこと
ありたい姿:仲間と協力している
Cさん
理由:アポで目標に近づけること
ありたい姿:高い目標を達成している
Dさん
理由:お客に感謝されたこと
ありたい姿:他者の役に立って喜ばれる
ありたい姿は幸せの基準。
自然体でモチベーションをキープできる。
心の奥で大切に感じることは変わらない。
自分と向き合うことで理想に近づける。
客の期待は変わる。
気づかない潜在的な期待も。
どんな視点、もっといい方法はないか、結果に満足しない。
新しいやり方をすぐ実践。
信頼とは期待に応えること。
有難うには、「次も期待している」が入っている。
例.
客「いつも提案書に他社情報があって助かる。」
営業「他業種との比較表はいかが」
客「社内の説明に助かる。」
営業「来週お持ちする」
設計 「この設計図で了承いただけますか」
製造「いつも納期通りで助かる」
設計 「新製品の情報をご存じですか。お持ちしましょうか」
製造「それはいい、足りず困っていた」
設計 「では企画と営業に相談してもっていきます」
良い点は、時間がかからない小さな改善を提案すること。
小さい改善の積み重ね。
続きます。