ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「本当に賢い人の 丸くおさめる交渉術」を読んでいます(その6):堂々と接すればバトナを準備していると思われる

続きです。

3.アクションを起こす側と待つ側

オーナーと内装業者のどちらが強気の交渉をできるか。

お金を払う側 まだ払っていない場合

払い済みなら取り返さなければならない。

行動する側は大変。

 

備えあれば憂いなし。

図々しい申し出はきっぱり断る。

 

交渉にはバトナを必ず準備する。

パソコンを買うならネットで相場をつかむ。

昇給の交渉も。

 

バトナは多ければ多いほどよい。

自分にバトナがないことを相手に知られないようにする。

リフォームで珪藻土を扱うのがM社しかない、20万と言われた。

 

一番重要なのはファーストコンタクト。

堂々と接すればバトナを準備していると思われる。

自信満々だと相手は不利だと感じる。

おどおどしたりしどろもどろな受け答えはしない。

 

議長は自分、主役は相手、一番セリフが多い。

聞き出す情報5つ。

1.相手の最優先事項、価格か、納期か、性能か。

2.相手の強味と弱み。

3.相手の期限。

4.相手のボトムライン

5.相手のバトナ。

 

続きます。