「考える力」トレーニングを読んでいます(その6):相反する考えが生まれ、統合され新しい思想に
続きです。
落とし穴は都合の良い方向へ傾きやすい。
傍証(間接証拠)や好みで拡大解釈、希望的観測。
データ収集から偏っている。
興味あるものに注意が向く。
対話の技術。
意見の異なる二人が話す。
共通点を見出し、捉え直す。
普段行っている。
どちらかが引き下がる安易な妥協でなく、互いを活かし新しい見解をもつ。
会議の議論は知らずにそうなる。
今ここにあるものは内部に矛盾。
生と死。個々の細胞の死と生。
絶対真理の中にも矛盾。
相反する考えが生まれ、統合され新しい思想に、延々続く。
論理で動くのは機械やコンピュータ、人間ではない。
つまらない誤りをしない、正しく聞いてもらう、誤解ないように論理を用いる。
論理は生活を縛ることになる。
心身の事柄には有効でない。感情で考え判断する。
続きます。
極論は魅力的だが有効ではない。