ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「考える力」トレーニングを読んでいます(その6):相反する考えが生まれ、統合され新しい思想に

続きです。

落とし穴は都合の良い方向へ傾きやすい。

傍証(間接証拠)や好みで拡大解釈、希望的観測。

データ収集から偏っている。

興味あるものに注意が向く。

 

弁証法は2種類、古代ギリシャ、19世紀のヘーゲル

対話の技術。

意見の異なる二人が話す。

共通点を見出し、捉え直す。

普段行っている。

どちらかが引き下がる安易な妥協でなく、互いを活かし新しい見解をもつ。

会議の議論は知らずにそうなる。

 

ヘーゲルは一切の本性が弁証法

今ここにあるものは内部に矛盾。

生と死。個々の細胞の死と生。

絶対真理の中にも矛盾。

相反する考えが生まれ、統合され新しい思想に、延々続く。

 

論理で動くのは機械やコンピュータ、人間ではない。

つまらない誤りをしない、正しく聞いてもらう、誤解ないように論理を用いる。

論理は生活を縛ることになる。

心身の事柄には有効でない。感情で考え判断する。

 

続きます。

極論は魅力的だが有効ではない。