「すべての仕事は10分で終わる」を読んでいます(その3):ルーチンワークでも10分でできる量が見えていることが重要
続きです。
こなす仕事は10分。
なぜか、集中できるのが10分が限度。
質を左右するのがジョブ、考える時間をどう作るか。
何がジョブなのか。
10分で終わらない時、フェーズで分ける。
カテゴリーで分ける。
野菜を切る、皮をむく、一口大に分ける。
フェーズを切ることでボトルネックを回避しやすくなる。
誰かを待つ、上司の判断。
調べもの、アンケート、部下に投げて次にとりかかる。
周囲に仕事を振りやすい。
100件メール、10分では無理。
すぐに返信できる/できない。
すぐに返信すべき/時間をかける。
カテゴリー分けする。
無理なら10分でできる量を総量で割って分割する。
連続してやるかは状況次第。
あえて連続させない。
ルーチンワークでも10分でできる量が見えていることが重要。
目安があるから集中できる。
進捗が分かる。
〆切が目の前にある。
10分はタイマーがよい。どこまでできるか。
メール10件で返信できた数を書く。最初は5分でも成果が見え、やりがいにつながる。
続きます。