「超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法」を読んでいます(その11):見落としは脳に入ったときにもう起きている
続きです。
トップ概念駆動型、自発的、意図的、持続的。
ボトム刺激駆動型、反射的、素早い、持続的でない。
どちらも必要。
トップで目的をもって不要な情報を排除。
ボトムで目的をチェック、問い直す。
脳の部分が異なる。
トップのIPSは様々な情報を把握し不要をブロック。目的のために覚える力。
ボトムはくまなく把握し見落としをなくす。必要なものだけに。
見落としはどこで起きるか。
無意識にフィルター、xxを見るつもりで選択。
脳に入ったときにもう起きている。
除去法1
xxを見つけるフィルターを機能させる。
関心を持っている情報は見落としが起きにくい。
実験、地図、ファッション。山菜取り、山菜と雑草の違いが判らない。
しばらくすると見分けられる。
同じものを見て、受け取る情報が変化する。
関心やテーマを明確にする。
方法2
探し物をあきらめ、別のことをする。
注意の構え効果。無意識にこうであるはずと決めてかかる。
この辺にあるはず、と網膜に移っているのに見落とす。
探すのをやめると構え効果が解除され見つかる。
トップが意図していないのに働く。
続きます。