続きです。
文法を覚えさせ、論理で精度を上げる取り組みは失敗。
自動翻訳で大量の常識の暗記と簡単な論理推論で答えるAIは失敗。
統計と確率で挑んだら結構当たった。
探し物を手伝っているに過ぎない。
文章を書く、絵を描く、作曲をする分野は確率が使われる。
水に落としたインク、たばこの煙、ブラウン運動はランダム。
次は何か、ドの音の次は何の音。確率分布の教科書はない。
同じジャンルを集めて観察。
ディープマインド社はロマン派のピアノ曲を学習させて作曲。
譜面ではなく、波形。
音声合成は交通機関のアナウンスやeラーニングの読み上げで使われる。
続きます。