「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」を読んでいます(その7):翻訳できても意味を理解していることにならない
続きです。
中間試験の数学の平均点で1組より2組が高い確率が分からないとき、とりあえず無視するか、適当にパラメーターを入れる。
やる気を5段階で自己申告してモデルにする。
世界と確率を混同する割り切り。
音楽や絵で何を表現したいかは、やる気と同じで無視する。
ロマン主義のピアノ、ゴッホの絵と差が最小になることを目標にする。
机の上にリンゴと鉛筆がある、で絵は合成できる。
太郎は花子が好きだはどうなるか。
手振りや図で表現できないことを言葉で表現している。
英語に翻訳できても意味を理解していることにならない。
文字入力の予測変換で疑似体験できる。
「や」で「やっぱり」、次は「、」、次も「、」ネタ切れ。
確率を動かすきっかけが必要。インクの最初の一滴。
「わ」で「私は」、次は「福島に」がでる。福島に最近行ったので「私は福島に」を書いたことを記憶している。
次は「ならない」。
出来上がりは「やっぱり、私は福島にならない」で意味不明。
ものすごく自然といえるレベル。
続きます。