「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」を読んでいます(その10):大量のドリルと丸暗記以外勉強するすべがない
続きです。
AIで残る仕事の共通点、コミュニケーション能力、理解力、柔軟な判断力。
AIの弱点は万個で一を学ぶこと、応用が利かないこと。
柔軟性がないこと。
決められたフレームでしかできないこと。
意味が分からないの反対。
誰もが教科書の記述は理解できるはずに疑問を持った。
同義分判定は長年精度が上がらない。
AIにできそうにないもの、推論、イメージ同定は文章とグラフが一致するか。
具体的同定は定義と具体例。
教科書と新聞を題材。
全員が同じ問題ではない、ランダム。
能力値が下位は区別がなく、上位になって正答率が上がる問題を能力上位層を識別する問題。
現在だけでなく伸びしろ予測になる。
答えがランダムよりましといえないものが何割いるか。
4択なら25%、3択なら33%。
全くできない。読み障害、15-20%、アメリカの調査。
AIと差別化できる推論4割、同義分判定7割がサイコロ並み。
大量のドリルと丸暗記以外勉強するすべがない。
1を聞いて10を知る能力。
中学生は学年が上がると正答率が上がるが、高校生は上がらない。
生まれつきではない、高校になったら伸びないということではない。
読解力が高いと偏差値の高い高校に入れる。
旧帝大進学率との相関も高い。
中高一貫は参考にならない。12歳の段階でふるいにかけている。
後の指導は楽、読めば分かるから。
1年勉強すれば入学できてしまう。
続きます。